こちらでは、オーボエの
タンギングのコツについて解説していきます。
しっかり身に着けて
素晴らし演奏ができるようにして行きましょう!
オーボエでのタンギングのコツ!
タンギングとは、舌を使って音の出だしをはっきりさせたり
1つ1つの音を区切る演奏方法です。
オーボエのタンギングのコツは
・アンブシュアの安定
・スムーズな息の流れ
・舌を柔らかく使うことです。
アンブシュアの安定のためには
リードを咥えるとき唇を丸めリードだけで吹いてみましょう。
その際、唇の形が崩れていないか
鏡で確認しながら練習するといいですね。
音のつなぎ目で息を繋げる吐き方を
スムーズな息の流れとは
タンギングごとに息を入れなおさず
音のつなぎ目で息を繋げる吐き方を意識しましょう。
最後に舌を柔らかく使うとは
舌だけ力を抜くのではなく
キーを押す指や全身の脱力も必要です。
舌に力が入っていると
スムーズに動かず速いタンギングに対応できません!
舌は息を入れることで速く動きます。
速いタンギングでは速い息の流れを意識しましょう。
以上、オーボエのタンギングのコツについてまとめましたので
参考にしてみてくださいね。
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